TOP > チャイルDoレポート一覧 > 夏休み!こども体験アカデミー2011

夏休み!こども体験アカデミー2011
お父さん、お母さんへのチャイルDoレポート

  8月10日から14日の5日間、丸井今井で開催された「夏休み!こども体験アカデミー」。夏休みの思い出作り、自由研究にと、たくさんの子どもたちが参加してくれました。今回は大人目線で、お父さん、お母さんへ向けてレポートしてみたいと思います。
  「夏休み!こども体験アカデミー」は丸井今井を会場に15の企業や団体が参加して行われました。キャビンアテンダントからそば作り、証券会社とその職種はバラエティに富んでいます。子どもたちはどんな仕事に興味をもち、どんなことを学ぶのでしょうか。8月11日、2日目の様子をお届けします。
 
8月11日の講座
●漁師さんの出前授業【北海道ぎょれん】
●キャビンアテンダントの航空教室【ANA】
●ほっくーマネー教室【北洋銀行】
●科学のおもしろ工作とサイエンスショー【きたかがく】
●くすりの不思議をみてみよう!【アインファーマシーズ】
●エネルギーの大切さとガソリンスタンドの給油体験【北海道エネルギー】
●北海道のそばを知ろう!【横山製粉】
●「株とお金」のお話【上光証券】
  どの講座もたくさんの子どもたちでいっぱいです。講座が始まる前のわくわくとドキドキ感が伝わってきます。大漁旗とか魚網とかが並べられ、頭にタオルを巻いた漁師さんが目の前にいるんですから、わくわく するのは当たり前?学校の教室とはあきらかに雰囲気が違いますもんね。いったいどんなことが体験できるのか、大人でもちょっとわくわくしちゃいます。
  さぁ、講座がスタートしました。最初は講座の進め方や、仕事の説明など話が中心になるので、少しつまらないかなぁと思いましたが、子どもたちの目は真剣 です。ひと言も聞き逃さないぞって感じで前を向いています。
 
  「くすりの不思議をみてみよう」というテーマの、アインファーマシーズでは、まず最初に、みんなでお揃いの「白衣」を着ました。子どもたちの雰囲気が変わります。気分はもう薬剤師さんになっているんでしょうね。ユニフォームとか仕事着っていうのは、さぁ仕事を始めるぞってスイッチなんですね。良くも悪くも「カタチから入る」ってことが言われますが、この様子を見ていると「カタチ」って大事なことなんだと感じます。集中力もこれから始まる体験への期待感も、一瞬で高まりました。
  講座ではくすりの調合の疑似体験など、実際のはかりなどを使って体験します。器具などが本物のこともあり子どもたちの目も真剣そのものです。
  こちらもユニフォームできめている北海道エネルギーのブースです。ガソリンスタンドはよく見たり行ったりするので親しみのある仕事だと思います。今日の講座では、単にガソリンスタンドの仕事の紹介ではなく、今社会的にも注目されているエネルギーについてのお話もありました。私たちが生きていく中でのエネルギーの大切さを学びました。
  ひときわ子どもたちの目がキラキラしたのは「給油体験」。でも、ただガソリンを入れればいいわけじゃないんです。お客様へのあいさつ、車の誘導、キャップを閉めた確認など、大きな声を出してしっかりやらなきゃいけない。ガソリンは危険物ですし、車同士がぶつかっちゃうと大変です。仕事のやり方にはワケがあるということを、子どもたちは学んだことでしょう。それに大きな声で元気だと、こっちも元気になりますもんね。
 
 
  そば打ち体験って子どもには渋すぎ?って思いながら見に行きましたが、いやいやどうして真剣に取り組んでいましたよ。そば粉を練ったり伸ばしたり、力もいるので大変そうです。普通の料理教室と違い、そばという食材を通してそばの栄養はもちろん、北海道とそばの関係など、いろいろなことを学んでいました。
  今回の「こども体験アカデミー」はその職業体験をきっかけとして、いろいろな学びをするのが特徴でした。そばを通して食を学ぶ、キャビンアテンダントの仕事を通して身だしなみや接客を学ぶ。聞いたり、読んだりしたことよりも強烈に記憶に残る「体験」を学びの起点にして、子どもたちが興奮気味に話す「体験」の話を、ちゃんと聞いて、そして広げてあげて欲しいと思います。
  銀行や証券会社など、子どもたちには難しすぎないかなぁっていう体験もありましたが、大人の意に反して子どもたちは真剣に熱心に取り組んでいましたし、何より楽しそうでした。子どもたちの興味はそれぞれ、意外性もあるのが素敵なんですね。「これは難しい」とか「おもしろくないだろう」なんて、大人が勝手に線を引いちゃいけないんだなぁと実感。子どもたちの可能性を広げる「体験」って、楽しくも大事なものだ!と強く感じるイベントでした。
このページの先頭へ